[TGS 2015]スマホでリアルなベースボールを。「プロ野球スピリッツ2015」のエンジンを採用した新作アプリ「プロ野球スピリッツA」のプレイポートをお届け

 KONAMIは,新作アプリプロ野球スピリッツA」iOS / Android)を,東京ゲームショウ2015の同社ブースにプレイアブル出展した。コンシューマ機に向けて発売された「プロ野球スピリッツ2015」のエンジンを採用した本作では,美麗なグラフィックスでバッティング,ピッチングが楽しめるほか,選手育成も行えるという。配信開始は2015年秋が予定されている。

 今回出展されていたのは,TGS 2015向けに制作されたデモバージョンで,選手の育成モードは楽しめなかったが,ゲームのキモとなるバッティング,ピッチングを含めた試合を体験できた

バッティングは,大きく分けるとゾーン打ち強振バントという3種類のアクションで行う。ゾーン打ちの場合は,画面中央にボックスが表示され,画面をタップするとバットを振れる。タップのタイミング次第では,左右に打ち分けることも可能とのことだが,基本的には確実にヒットを打ちたいタイミングで活用することになりそうだ。

 強振とバントは,バッティング時に画面下の「強振」「バント」を選択することで切り替えられる。操作方法はいずれも,画面をホールドしてから指を離すとバットを振れるという形式で,ゾーン打ちとは少し異なる。強振の場合は上下左右斜めにぐりぐりと動かし,バントの場合は上下に動かしてボールを捉えるのだ。